通常日記

手抜き日記。
 

 

 

 

  • 「なぜ防衛費を上げるのですか」 小学6年生が岸田首相へ送った手紙 | 毎日新聞
    • いやまぁ小学生が分からないのは全然セーフだし、(以前も小4ズッコケ騒動があったように)属性を騙っていないのであれば自発的に手紙を送るのもまだセーフだとは思うんですが、空気を読まずにマジレスするとそんな小学生の疑問を両論併記でもいいから先生が説明できないのがヤバくない? という大人側の能力の問題だよねこれは。

 

 

 

 

  • 8月3日に配信の記事見出しについてのお詫び | 女性自身
    • ここは週刊誌の中でも割とクソな方だとは思っているんですけども、画像じゃなくてちゃんと記事として出しているだけで偉いし、なんなら大手新聞社と同レベルの謝罪になっているという点で相対的高評価を得てしまうというヤンキー子犬理論な中世ジャップランドのふしぎ。

 

 

  • 辛坊治郎氏「簡単に止めすぎ…」 JRの計画運休に私見「責務を自覚して最小限でいかないと」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
    • 本人の言行一致はともかくとして、しかし昨今のマスコミや野党などが陥りがちな失敗の本質そのもので面白い発言だと思うんですよね。
    • つまり、確かに「とりあえずJRを叩く」ことが正義だった時代はあったんですよ。それと同様に、とりあえず特定の勝ち組や権力者をサンドバッグのように叩くことで、庶民の溜飲を下げ支持を得られる時代が。しかし悲しいことにもうそういう時代ではなくなってしまった。庶民が賢くなったのか、あるいは標的が変わったのかはともかくとして、昔のような手法が通じなくなっていることに気付かない人たちがいっぱいいるよねえ。
    • そんな時流を読めてなさこそが彼ら彼女らの失墜の本質(すくなくともその一つ)じゃないかな。

 

 

 
 

私たちはどこまでして生きるつもりなのか その2

「持つは恥だが役に立つ」となりつつある核兵器について。


核兵器なき世界の実現を 6日、78回目原爆の日:時事ドットコム
ということで今年も恒例の原爆の日を迎えたそうで。

 ロシアのプーチン大統領を念頭に「核による威嚇を行う為政者がいる現実を踏まえ、世界中の指導者は核抑止論は破綻していることを直視し、私たちを理想へと導く具体的な取り組みを早急に始める必要がある」と訴え掛ける。

核兵器なき世界の実現を 6日、78回目原爆の日:時事ドットコム

ガチのマジで核兵器の脅迫をしてしまう時代になってしまったこともあって、まぁ色々とポジションを修正しなければいけなくなったのは間違い無いよねえ。
それがこの方の仰る通り、核なき世界の実現を進めるのか、あるいはまた別の選択肢へと向かうかは別として。


核兵器がマジで脅迫の道具として使われる時代において、私たち日本人はどこまでして生きるつもりなのか、なんて。


ある種冷戦時代の方が話は単純だったんですよ。より単純化された世界観であった故に、一方の軽率な行動はそのまま世界的な核戦争へと一直線に繋がりかねない恐怖感が現実のモノとしてあった。その恐怖感は皮肉にも安定性にある程度寄与していたのも間違いないわけで。
ところが現在の国際関係というのは、幸か不幸かそうではない。
喜ばしいことに米露全面核戦争というのは過去のモノになった。ということはその『恐怖感』も失われつつあるわけで……。


かくしてまさにウクライナに限定された状況においては、プーチンのロシアによる(半ば軽率のようにすら見える)核兵器による脅し、というのはNATO参戦を予防しているという点で現実に機能してしまっているわけで。
――そしてそれは逆にNATO側から見ても同様で、プーチンは明らかにウクライナとは違う配慮をポーランド等への周辺国に丁寧にしている。
現代世界というのは――もちろん私たち日本人も同様に――意識的か無意識かはともかくとして、もう既に上記『核による威嚇』の有効性を容認してしまっている。割とコレは広島長崎の核兵器の登場以来、間接的どころかほとんど直接的にその有効性が証明されてしまったという点でエポックメイキングな出来事とすら言えてしまうかもしれない。
もちろんこのことで私たち日本が核武装論に傾くとは個人的には到底思えませんけども、しかし北朝鮮のような新たな核開発にガチで取り組む国々の『教訓』を現在進行形で容認し続けているのは間違いないでしょう。
持つことは恥とされているものの、やっぱり役になっているのではないか、なんて。


このように私たちは、その核兵器の有効性を認めてしまっていながらその廃絶を叫ばなくてはいけない、というこれまでとは違い(致命的な矛盾という程ではないしろ)かなり難しい立場に立たされてしまうようになってしまった。
それは以前から日本の核議論において指摘されていた別の矛盾である「核の傘にいるくせに」というある種正論な指摘よりも、こちらの方がずっと暗い影を落とすと個人的には思うんですよね。
あれから78年経った2023年において、悲しいことに、また、核兵器の有効性が証明されてしまった。


はたして私たちは「持つは恥だが役に立つ」となりつつある核兵器を捨てることができるだろうか?
みなさんはいかがお考えでしょうか?
 
 

反欧米の囁き

以前からポリコレ論争が度々あったバービーが本邦でも『魔女』になるなんてちょっと出来過ぎたストーリーだよねえ。



映画「バービー」日本公式アカウント、原爆画像に対するアメリカ公式アカウントの反応を謝罪 - BBCニュース
原爆連想させる画像に「バービー」公式アカウントが好意的反応 米ワーナーが謝罪 | TBS NEWS DIG
バービー騒動、批判を浴びた制作者たちへ デーブ・スペクターさん:朝日新聞デジタル
なんか大炎上してるやつ。

原爆の開発者を描いたシリアスな歴史映画「オッペンハイマー」。種類の異なる話題作が、米国で同日公開となった。これが事の発端です。

 コロナ禍でオンラインでの動画視聴が広まり、映画館に行く人が減りました。落ち込んだ収入を回復させるため、米国の映画興行はいま「延命治療中」なんですよ。加えて、映画俳優や脚本家の組合がストライキに入っていて、宣伝活動が制限されている。

 そんな中、インパクトのある作品二つが同時に公開される。映画好きの人や映画産業で働く人は、うれしくて盛り上がっちゃったんですね。二本立てで見ようという運動「Barbenheimer(バーベンハイマー)」(「Barbie(バービー)」と「Oppenheimer(オッペンハイマー)」を組み合わせた造語)にまで発展しました。

バービー騒動、批判を浴びた制作者たちへ デーブ・スペクターさん:朝日新聞デジタル

炎上の背景としては、偶に出てくるきれいなデーブさんが分かりやすく解説してくれているのでそれを参考にするとして。


個人的には「中の人そこまで考えてないと思うよ」オチでまぁそこまで怒ることでもないとは思うんですが、一方でその配慮の無さというか無自覚さこそがむしろ問題の根底にあり一周回って現代世界の最前線のテーマっぽくてすごく面白いと思うんですよね。
その政治的正しい表現というのが、まさに文字通りの意味での「彼ら彼女らにとっての(ここ重要)」という前提が付くものであった、という割と以前から指摘されている構図について。
被爆国として身近な我々が考えているほどには、身近ではない彼ら彼女らはそのテーマを扱うことにハードルがあると考えているわけではない。


いや、別にそれだけだったらここまで大きな問題にはならなかったんですよ。
しかし現代のポリコレ世界と云うのは、まさに彼ら彼女らにとって重要な――それは日本人にとってはあちらほど(ここ重要)大きな問題となって来なかった―――問題である人種やジェンダーといったテーマについて、我々をありがたくも正しく教育していただいているわけでもありまして。
ところがぎっちょん、我々にとって重要であるテーマとは、彼ら彼女らにとってはそうでもないという身も蓋も無い事実がまた明らかになってしまった。
その普遍性を信じようとしているところに、コレがあっては大ダメージであります。
それが結局、恣意的な基準による押し付けであると思われてしまうこと自体が。


さて時は戦国、まさに前回大戦以来の激動の国際関係に陥ろうとしているこの胡乱な時代において、悲しむべきか喜ぶべきか、我々が不都合な真実に気付きつつあるこのタイミングで、まさにそのまんまな指摘を中国やロシアを中心にグローバルサウスに拡がる『反欧米』な人たちが唱えているわけでもあります。
結局のところ、彼ら彼女らの政治的主張というのは一方的押し付けに過ぎない、なんて。


ウクライナ戦争でも、皮肉にもプーチンが戦争の正統性として多用しているような欧米的価値観への反発が叫ばれる『文明の摩擦』の時代にあって、今度は原爆バービーであります。
う~ん、あまりにも出来過ぎた構図で陰謀脳としてはスピンを疑ってしまうほど良く出来た物語だよねえ。
実際今回の件でもそうだったように、我々日本人にとってあちらとの原爆の扱いの認識差というのは割とクリティカルに刺さってしまう摩擦であり断絶ではあるよね。
単純に「アメリカには原爆に落とされたのに仲良くするなんて!」と悪意を持つように仕向けるより、その無関心さを指摘される方がよっぽど可燃性が高いのは上手くやっていると逆に感心してしまう炎上劇だったなあと。
原爆バービーについて。


みなさんはいかがお考えでしょうか?
 
 

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  • 娘入院させ共済金詐取疑い 30回で570万円受領、母逮捕(共同通信) - Yahoo!ニュース
    • ザ・邪悪。
    • 単純にこの事件単体というだけでなく我々自称リベラルの心配としては、生活保護不正受給問題などでも同じ構図ではあるように、こうしたニュースがあまりにも邪悪すぎ故に我々の関心を引いてしまうと所謂『子供支援』へのハードルが上がってしまうという更なる地獄が待っているんですよねえ。だってこうして金の為に子供を食い物にする邪悪な母親というのは存在しているのだから、というある種の感情的な反発はあまりにも強い。その現実の物語があまりにも凄惨で劇的すぎて私たちは無視できない。

 

 

 

私たちはどこまでして生きるつもりなのか

クラスター弾は? 対人地雷は? 生物化学そして核兵器は?


クラスター弾のウクライナ供与、住民に脅威の不発率低いと米軍(1/2) - CNN.co.jp
ロシア、米クラスター弾供与に「同様の武器、使わざるを得ない」 | 毎日新聞
ということでクラスター弾の供与が決まり改めて色々と議論を呼んでいるそうで。

(CNN) 米国防総省当局者は13日までに、バイデン米政権がウクライナへの供与を決めたクラスター弾の性能を見極める試験の手法などを明らかにした。

CNNの取材に応じたもので、民間人への被害も懸念される不発率を2.35%あるいはそれ以下とすることが主要な目標になっているとした。

不発率の問題は、地雷と同様、民間人に長期的な脅威を及ぼすとしてクラスター弾の使用を国際的に禁止する動きにもつながっている。禁止している諸国は米国の同盟国やウクライナの支援国含め100カ国以上となっている。

クラスター弾のウクライナ供与、住民に脅威の不発率低いと米軍(1/2) - CNN.co.jp

個人的には「撃つと戦後ヤバイ」という事実が明確にある以上オスロ条約の人道的理想自体には共感するところではあるんですが、その一方でもう一つ明確な事実としてあるのが、対人地雷と同様に殆どの当事者(本邦の自衛隊含む)である軍や軍事専門家が明言しているように「有事にあれば役に立つ」という身も蓋もない事実でもあるわけで。
故に戦争をやる可能性がまだあるからとマジで考えて来た、時代遅れ()な国々はオスロ条約に合意しなかった。




こうした構図からこのクラスター弾供与問題って、この胡乱な現代世界に生きなければならない私たちに重要な問いを再び投げかけてきているとちょっと思うんですよね。歴史が終わっていたら問題は簡単だったんですよ。しかしそうはならず、望む望まないに関わらず大国間戦争が真面目に議論される時代となってしまった。理性的な我々は時代遅れ()な国々と同じ地平に立たねばならなくなった。
かくして現代に生きる私たちが、あたかも古代中国の「矛と盾」のようなジレンマに陥る訳ですよ。
もし仮に我々の生命財産に至上の価値があれば、その為には非人道的行為だって許されるはずではないのか。
――つまり、今話題の映画風に言えば、「私たちはどう生きるのか?」なんて。
私たちは一体どこまで「非人道的」な手段に頼って生きていくつもりなのか。


もちろん平時であればいくらだって綺麗事は言えるわけですよ。オスロ条約に参加したっていい。非人道的()な兵器はまるっとぜ~んぶみんなダメ!と主張したっていい。それこそ本邦には「軍隊に守ってもらうつもりはない」なんて言っているユニークな人たちが一部いらっしゃるわけだし。普段はその言説を割とバカにしていますけど、それはある種非人道的行為を究極までに排除した(代わりに生命財産の保護を放棄した)一つの究極の答えとしては誠実であるんですよね。
しかし、もし、今のウクライナのような事態に陥った時、あるいは隣国の台湾で似たような要求がなされた時、より当事者に近くなった私たちは同じようなことが言えるだろうか?
更により大きな非人道性を持つ兵器を要求しないなんてこと言い切れるのだろうか?
生命財産の保護と非人道的兵器使用のバランスはどのあたりに設定するつもり?
0か100かの簡単な結論で終われば話は簡単だったんですよ。しかしそのグレーゾーンのどこかで「非人道的兵器を使ってでも」と決断しなければならない。そして今回のウクライナではそれを使ってでも生きると明確に宣言している。
もう戦争なんて起きない・あやまちはくりかえされないと確信していられたらこんな面倒くさい議論避けていられたのにね。
しかしそうではなくなってしまったのだ。




ちなみに、今回の日記の元ネタであるウクライナへのクラスター弾供与問題については、割と解決は簡単なんですよ。
――クラスター弾供与に反対するのであれば、それの代わりに『非人道的ではない』武器をいっぱい送ってあげればいい。

 ウクライナを支援する国々には、ロシアと同じ土俵に乗るのではなく、国際的な法秩序を守る姿勢が求められる。クラスター弾を使い続けるロシアへの国際圧力をむしろ強める時だ。

(社説)クラスター弾 供与よりも根絶目ざせ:朝日新聞デジタル

 ウクライナの戦火がやんだとしても復興の妨げになる。自国で使われるクラスター弾ウクライナの兵士の手に握らせることが許されていいはずがない。

 クラスター弾を禁止するオスロ条約には日本を含む100カ国以上が参加する。米国、ウクライナ、ロシアは加わっていない。国際人権団体によると、ウクライナは既に旧ソ連クラスター弾を使用したという。

米のクラスター弾供与 「非人道兵器」歯止め失う | 中国新聞デジタル

それを堂々と口にしないのに反対だけ言うのはちょっと都合が良すぎるよね。
ただただクラスター弾に頼らないで済むだけの『非人道的ではない』代わりの武器をいっぱい送ってあげればそれで済むのに。その議論から逃げている典型例であります。



クラスター弾使用の是非、その先にある非人道的兵器の使用と生命財産の保護の両立について。
みなさんはどこまでして生きるおつもりでしょうか?
 
 

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