思い出したくない中二病的過去

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090614-OYT1T00044.htm
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2009061302000125.html

多かれ少なかれ誰にでも思い出したくない痛い過去の一つや二つあるわけで。


例えば、

日本が設立した実質上の傀儡国であった満州国を、国際連盟は「満州国は地元住民の自発的な独立ではない」と結論づけたリットン調査書による報告に基づいて総会決議を行った結果、賛成42、反対1(日本)、棄権1(タイ)となり、満州国を否認した(2月24日)。この時の全権代表松岡洋右(後の外相)は、「日本は、国際連盟総会の勧告を断じて受け入れることは出来ない」と演説し、そのまま退席。その後の1933年3月27日、日本は国際連盟を脱退を宣言。以後孤立の道を深めていくことになる。

日本、国際連盟脱退(1933年3月27日)

うわー、なんてデジャブ。
北朝鮮の精神攻撃!こうかはばつぐんだ!


ついでに、どっかの新聞の中の人はその時の事を、
「連盟よさらば! 遂に協力の方途尽く。総会、勧告書を採択し、我が代表堂々退場す」
なんて称賛していたわけですが。
良く見る北朝鮮のあの放送で同じ様な事を言いそうなのはすごい想像できる。


まぁ他人の事は冷静に見れても、自分の事となると途端に正常な判断が働かなくなる、というのは良くある話です。
さて、某新聞の人は今回の件なんて言うか今から楽しみです。