妄想日記

というわけで、あけましておめでとうございます。
新しい年を迎えて2010年になったわけだし未来志向で何の根拠も無い妄想を垂れ流しても許してもらえるかもしれないのでそんな意味で日々蓄積する妄想ネタを垂れ流す日記。ネタですって言えば許してもらえると思ったら大間違いだよって怒るのは登場人物は全員18歳以上だよお兄ちゃんにマジギレするのとちょっと似てるよね嘘ですごめんなさいネタです。

  • オバマさんのチェンジの行く末
    • 後世、オバマ大統領はアメリカをチェンジした、という文面で語られるかというとまぁ結構怪しい。実際の所、こうしたアメリカの理想主義というのは別に新しい概念って訳ではなく、アメリカは建国以来その理念から解るように、つい最近数十年位までずっとアメリカは理想主義な国だった。まぁそれがモンロー主義だとか語られていた訳だけど。で、冷戦の頃から現実主義な方向にシフトした。つまり理想主義(孤立主義)>現実主義>理想主義(協調主義)と見ることができるんじゃないかと。そう見るとオバマは産まれる時代を間違ったという感想に至る。冷戦終了直後だったらもうちょっと上手くいったんだろうなぁ。
    • 非白人大統領的な意味ではそんな言うほどの影響は出ないんじゃないかと思う。アメリカ人自身がどう思うかは別として。多分非プロテスタント無宗教な大統領が出るときこそが本当にアメリカがチェンジされるんだろう。そんな時が来るとは思えないけど。分裂する方がまだありそう。
  • 自民党政権の行く末
    • 自民長期政権というのはまぁ外面も悪いし個人的には政権交代の必要性は高いというのは極当たり前の話として賛成できる。しかし想像以上にグダグダだなぁという生暖かい目になってしまって悲しい。結果的に今考えると「古い自民党」と呼ばれる民主党の政権は、国民が「昔は良かった素晴らしかった日本」という物を夢想した結果であって別に不思議でもなんでもなかった的なオチだったと。自民党は変わらなければ良かったのにね! 的な着地点。
  • 中国覇権主義の行く末
    • 次の草刈場となるのはアフリカと南米か。南米はアメリカ様に怒られちゃいそうでワクワクします。南米はともかくアフリカはまぁ、こんな状況になると今後も明るい未来は全く見えない辺り悲しい。昔は欧州、そして今は中国によるパワーゲームの餌食になってしまうアフリカ。合掌。
    • 日本との関係で考えるのはいつかベルギー扱い(通り道だから殴られた)されないように気をつけよう、位のなんか道路交通法的な地政学話しか見えない。「われわれは誰かにエチオピアにされるかもしれないという事を決して忘れないようにしなければならない」ハイチの人は良い事を言ってる。*1
  • 瞬間2010年SFネタ
    • 宇宙の旅?
  • えろげー
    • 「エロイッカイダケ(笑)」とか「コンシューマでやれ」とか言われ続けた結果、実際その通りの時代となってしまってなんだか不思議な気持ち。
  • ねとげー
    • ガチャガチャは確率絞ってる!とか見ると新年からほっこりする。


今年もよろしくおねがいします。

*1:イタリアのエチオピア侵攻についての国際連盟での発言