なぜ悪質なプレイヤーほど「法律で禁止すればいい!」などと叫ぶのか?

すごいどうでもいいんですけどこの記事書いてる途中で何度目かになる記事投稿誤爆しました。もー!ってなります。もー! わざわざこんな日記にRSS使って下さっている方ほんとごめんなさい。そして僕は恥ずかしいので見なかったことにしてください。いや、手抜きで直接日記書いている僕が悪いんです。はてなで直に日記書いてる人なら一度はやったことのあるであろう「タイトル記入欄で誤爆エンター押しちゃって記事がそのまま投稿される」罠。もー! 悪いのは僕じゃない、「はてなが対策しておかないから悪いんだ!」なんて。


ともあれ気を取り直して、今話題の生肉ユッケ騒動を見て考えたお話。そういえば自分ユッケとか食べたことないです。未プレイや未視聴なのにしたり顔でアニメとかゲームの感想書く感じに近いですよね。今回は見事に誤爆した本題じゃなくて、少しだけ適当なことを書きます。でも実はこっちの方がうまいことを言えた気がします。
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1620291.html
うん、この社長すごいこわい。おわり。



さて、今回の社長の発言「法律で禁止すればいい!」について。
これをゲーム理論風に考えると、彼のこのような発言によって利益を得るのは、彼のように意図的に低品質の商品を提供するプレイヤーなんですよね。
ルールが厳しければ厳しいほど、ルールを守る人が増えれば増えるほど、そのルール無視によって得られる利益は増大するのだから。反対に誠実なプレイヤーであればあるほど、法律で禁止するまでもなく、初めからきちんとした商品管理をやっている。むしろそうした人にとっては(消費者の安全性はさて置き)そんな規定が無い方が、相対的に利益をより多く得られる。



つまり一般に、タチの悪い人であればあるほど「法律で禁止すればいい!」と発言する傾向にあると言える。だってその方がルール無視による利益がより上げられるんだから。そして結局どちらにしても誠実でないプレイヤーのほとんどはいつか破滅するのだから。だったら短期的にでもより有利な競争を望むのは当然の振る舞いであると言えますよね。
故に彼らは叫ぶのでしょう、「だったら法律で禁止すればいい!」と。