そういえばもう10年以上昔だなぁと。
【コラム・ネタ・お知らせ】 今回は人によりちょっぴり耳の痛いお話し、ゲームや音楽の違法アップ、ダウンロード、そしてネットによる生放送について、です : アキバBlog
まぁ以前のciv5日記な時にも少し書いたんですが、さっさとネット認証にする位しか解答がないと思うんですよね。その意味で、通信速度の向上→DL販売の増加→ネット認証のような、海外のPCゲームが辿った道をまた通っていくしかないとは思うんです。ほら、ギガパッチな会社にも優しいですし。
Steam - Wikipedia
しかしそうは言ってもエロゲ会社がこれに近い所までできるとは思えませんし、あと流通の問題とか色々難しいんだろうなぁと。そういう僕もえろげーでDL販売利用したこと一度もないです。特にこの業界は、DL販売やネット認証とは真逆の方法論、販売特典などのコレクション的な「モノ」としての商品価値を高めることに力を注いできたわけだから。今更引き返せないという要素もあるんでしょう。
さて置き、面白かったのは「ニコニコ動画などでの実況放送（プレイ動画配信）」について語っているこの部分。
悪い事するなら、せめて悪びれてくださいよ。
それが最低限の良心ってもんです。※悪びれる（申し訳なさそうにすること）
こういうのは社会正義に対する挑戦であって、大人として見過ごしてしまえば社会全体への波及効果を懸念してしまうレベル。
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だから他の会社さんや今後のためにも、ここは心を鬼にして動くしかない局面なのかな、と思っています。本音は全くやりたくないんだけどね
これはかなり解る気がしますよね。やりすぎちゃった人たち。勿論厳密な「法的にアウト」なラインは当然あるんだけれども、しかしそのラインと『対抗措置を取らざるをえないライン』が常にイコールなわけでは決してないわけです。
で、一部バカな人たちは両者を同一な所にあると勘違いした結果、前者を超えてしまっただけで「後者も存在しない」と思い込んでしまう。うわぁオメガバカ。
かつて「お礼は三行以上」とかやってた時代の果てにはこうした現在があったわけです。あの頃も「『お礼は三行』とかバカじゃねーの（笑）」とか言われていたわけですけど、しかし今振り返って見れば当時の方が相対的にまだマシだったことに、なんというかもんにょりした気分になってしまいますよね。笑えるんだか泣けるんだかもうよくわかりません。
ともあれ、ビジュアルアーツさんがんばれ。
