手抜き日記。しかし最近事件いっぱいでネタに困らない感すごい。
- トルコ政府、軍事クーデターは鎮圧と 2839人逮捕 - BBCニュース
- トルコのクーデターはなぜ失敗したのか : 地政学を英国で学んだ
- ということでトルコ。ロシア機撃墜辺りの失態から徐々に弱体化していくのかなぁと思ってたら、エルドアンさんの大トルコの夢まだ終わってなかった。欧米諸国の支持もあって、これで国内的にも国際的にもかなりのフリーハンドを手にした感あって、ますます中東世界に混沌が。
- 南仏ニースのトラック突入、5人を拘束 イスラム国が関与表明 - BBCニュース
- 懸念されていた”車暴走テロ”、ISか、ニースで84人死亡 WEDGE Infinity(ウェッジ)
- ということでフランスは再び、であります。これまでとは違う今回の件の特殊さを言えばやっぱり「車アタック」という辺りなのかなぁと。実際「やろうと思えば」いつでも運転手は車を歩道へ突撃できてしまうわけで。人間社会には当たり前の判断としてお互いに「そうはしないだろう」という暗黙の了解が存在する。これは自動車の運用に限らず信頼関係に担保されたモノって結構いっぱいあって、それがつまり社会における『信頼感』の役割ではあるんですが、これが崩壊するとまぁ人間社会自体が崩壊してしまうよね。
- そしてこの構図において、更にメンドクサイ問題を孕むのが今後の「取り締まり」でもあるんですよねぇ。ヨーロッパと違ってイスラム系テロリストはどうにかなっているものの、また別の構図でアメリカが失敗しているわけで。
- オバマ米大統領がテレビ特番に出演 人種間の緊張緩和訴え - BBCニュース
- ↑まさにそんな信頼関係の底が抜け崩壊しカオス化することが時たま――いや結構あるのがアメリカの人種問題でもあるわけで。
- スマホが目撃する 今の米国の人種騒乱 - BBCニュース
- スマホの普及が強化だけでなく、信頼感破壊のツールとなっているのはまぁ皮肉な現象だよねぇと。もちろん絶対数で多い「黒人への」差別や暴力だけでなく、ところがカウンターとして必然としてあるだろう「白人への」差別や暴力まで記録し拡散してしまうから。その影響力に本来ある統計としての数字の大小は関係なくなってしまう。
- 南シナ海で中国主張の管轄権認めず 国際仲裁裁判 | NHKニュース
- 南シナ海問題で憤る共産党の本当の敵は誰なのか | 辣椒(ラージャオ、王立銘) | コラム | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
- まぁ色々とキツい現状の中で、中国国民の人たちの矛先は今後どこへ向くのかなぁと。浮かれた国民たちの、負けたつもりがないのに負けてる感って、ドイツでも日本でも痛い目にあったわけで。「腰抜け習近平」とか言われるといつか来た道になっちゃう。
- http://www.jiji.com/jc/article?k=2016071100702&g=int
- 「核なき世界」よりは大分現実的かもしれない。メインの使い道と考えられてきたヨーロッパ防衛的にはもうロシアの大規模侵攻もほぼないだろうし。
- エロ本の歴史、19世紀ロンドンで起こったポルノを巡る「戦争」とは? - GIGAZINE
- 人類のエロパワーはすごいよね。