手抜き日記。しかしまぁ最近はもうマジで猫も杓子もコロナニュースばかりで日記の書きがいがないよねえ。
- 厚労省職員ら“検査受けず”職場復帰 TBS NEWS
- 首相 大規模なスポーツやイベント 中止か延期など求める考え | NHKニュース
- ということで個人的にはそもそも「政府の対応は個人の私たちにとっては(少なくとも決定的な形では)頼りになるものではない」と思っているので、正直、日本人の少なくない人たちが「政府が決めろ!」と言っていることはちょっと意外だなあと。
- そこで「自己責任論」とまで言うつもりはなくて、そもそも日本政府に緊急時に*1そうした強制力を発揮できるだけの法的根拠ってあるの? という平時からの不作為という疑問がまず立ってしまうし。むしろそれをやらないからこそ、独裁の足音なんて全然きこえなーい、という逆の意味での安心感まで。
- そうした要請の強制力ってつまりそのまま「政府の持つ個人の自由を制限する権力の射程」を意味することになるわけで。それを少なくない人たちが望んでいるという事は、やっぱり私たち日本人には『大きな政府』『強力な政府権限』がナンバーワン! ――ということがまた証明されたのかなと少し思います。いやまあ脚本の人何も考えてないよオチかもしれませんけど。
- 新型肺炎対応の医師ら職場でバイ菌扱い 学会が抗議声明 [新型肺炎・コロナウイルス]:朝日新聞デジタル
- そのクッソ低レベルでしょーもないイジメというのはまぁ本邦に限らず、
- 新型ウイルスで明らかになった中国嫌悪のさまざまな形 - BBCニュース
- 上記のように人権先進国である海外でもしばしばニュースになっているほど一般的な人類社会のクソさ加減なのはまぁいいとして。いや、よくないんですけど。
- 問題はそれが、少なくとも確実に平均以上には専門知識がある人たちが「コレ」をやるという絶望だよね。いわんや一般社会をや。
- マスク増産を報じる記事の『参考写真』で、思わぬ騒動になったみたいだね - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
- 迂闊というか、まぁ右も左も時事ネタを梃にして自身のイデオロギーの正当性を証明したい人たちがいっぱい居る、というだけだよね。その割合としてはどちらも似たようなモノでしょうけど、皮肉にも声の大きさはやっぱり違うので……。まぁその「声の大きさ」もやっぱり各々の観測範囲によって左右されると思いますけども。そこから更に先に踏み込んで研究していくならば、それは専門家たちが政治科学の研究としてやるべき範囲じゃないかと。
- 新型肺炎 医療用マスク、自治体・病院に優先供給 厚労省 - 毎日新聞
- 池田清彦さん「特攻隊は犬死。犬死とは特攻隊員に対する侮辱の言葉ではなく、若者を特攻に仕立て上げて、死に追いやった者たちへの怒りの言葉です。」 - Togetter
- 乗っかろうと思ってたら乗り遅れてしまった感。こちらも上記gryphon先生風に言うならば、それをジハードを美徳とするイスラムな人たちに言うと一体どうなるの~??? というちょっといじわるな気持ちは沸いてしまうよね。
- ボーン・上田賞に朝日新聞の村山記者 米国への移民追う:朝日新聞デジタル
- 確かにあの記事は紙面で見ていても楽しみにしてたくらいには面白かったです。むしろこうした流れがあってこそ、現地住民たちの移民忌避の盛り上がり=そしてトランプ誕生、という流れがよくわかってしまうよねえ。
- あなたの時間を吸い取る「果てしないプール」: 極東ブログ
- すごいわかるなあ。見るの専門のtwitterですらすごい時間を吸い取られる感じなのに、呟いてしまったら……と考えるとおそろしくできない。動画もそうなんだけど、こっちは完全にゲームのお伴になっていてこれはこれで生活の一部に。
- 個人的にブログを書くようにしている理由の一つでもあります。日記書こうとすると嫌でも1時間~2時間は他のことをせずに集中せざるをえないから。
*1:そして何がどうなれば『緊急』になるのか、という定義の問題でもある。