手抜き日記。
- 米国による拠出金停止の衝撃…WHOは保健協力の世界政府ではない | Web Voice
- まぁ別にWHOに限らず国際機関って多かれ少なかれそういうモノだよね。それこそその頂点にある――いや頂点だからこそか――国連が結局はそうした「妥協の政治」から抜け出せないように。しかし少し前までには大きなトレンドだった気候変動問題ではまさにそうした世界全体の協力を求められていたわけで。コロナですら強力でない私たちは一体どうやれば協力できるようになるんでしょうね?
- WHO総会 中国 習主席「透明性もって情報提供してきた」 | NHKニュース
- 2020年の国際関係の象徴って感じ。
- これまでも何度か日記で言及してきましたけど、私たち日本時にこれまで無邪気にあったそうした国際機関や条約への信頼感が、こうした状況を見てどのように変化していくのか、こそが私たちの日本の政治を考える上で結構重要なテーマになっていくのではないかと思ってます。
- WTO事務局長、8月辞任へ 機能不全で苦しい立場に (写真=ロイター) :日本経済新聞
- 『コロナ』という一大イベントがタイミングよく上映されている故にWHOのニュースが大きいわけですけども、しかし平時の影響力という意味ではこちらの機能不全の方がずっとヤバいっていうね。もちろん「ただちに影響」があるわけではないものの、しかしこうした機能不全というは有事の際のガードレール・ブレーキが徐々に失われていくという意味でもあるわけで。いやあ国際関係ニュース好きな私たちからするとたまらないよねえ!
- 韓国外相「プライバシーは重要だが絶対的権利ではない」、新型コロナ感染追跡への批判に反論|レコードチャイナ
- 既に世界で広まっている「韓国の成功」を前提にすると、まぁこれは色々と考えさせられるお話だよね。韓国のやり方に賛成するのも反対するのも自由だとは思いますけども、まぁその副作用に言及しないのはフェアではないよね。もちろん事前の準備というコストという意味でも。
- 実際の感染者数を誰も答えることができない理由 立憲民主の福山議員の質疑を検証してみた
- 「政治と科学が交差するとき物語がはじまる」って感じ。
- どちらに賛成するかはともかくとして、まぁ両者大抵相いれないよねえ。皮肉なことに私たち有権者の『感情』を無視できない民主主義であればこそ。
- 「ベーシックインカムは人を幸福にする」と2年間に及ぶ実験で判明 - GIGAZINE
- 鉄アレイで殴ると人が死ぬ位の真理なのでは。
- ベルギーの病院スタッフ、首相に背を向けて抗議 - BBCニュース
- 普段は見えにくい『自由』の本質という感じ。つまるところ、中国なんかとは違い自由主義社会に生きる私たちには「権力者に反対する自由」があると。まぁ大きな声で反対しながら自由が無いと同時に言ってしまう愉快な人たちもいっぱいいるんですけど。