手抜き日記。
- フランス大統領選挙 現職マクロン氏 当選確実 公共放送 | NHK | フランス
- はい、いつもの。こうしてフランスはいつものように巨悪ルペンを退治して新たな大統領が誕生するのだった。完。「信じることさ必ず最後に自民が勝つ」な日本とどっちがマシかと聞かれるとやっぱり困っちゃうよね。
- 一方で欧米対ロシアの構図が今後も続いていくことの信任でもあって、勝っても負けても世界が変わっていく音がするよねえ。そして5年後に次のルペンがどうなるかというと……。
- ウクライナで国際法が「打ち捨てられている」と国連 事務総長はロシアとウクライナへ - BBCニュース
- それはそうなんだけど、概ね今回の衝撃と言うのは(国際社会=欧米社会が考える)「文明圏で」という前提が付くお話なのがまた救えないお話。それこそ現在進行形で東南アジアや中近東やアフリカでは現に無視されているものの、それは大きなニュースにはなって来なかったのだし。
- その意味で、ジャーナリズムについての金言である「犬が人を噛んでもニュースにならないが、人が犬を噛むとニュースになる」構図だよね。
- CNN.co.jp : ウクライナ侵攻のロシア軍、レイプを「戦争の道具」に 人権団体が主張 - (1/2)
- 上記に関連して、文明圏外ではなくまさに隣人が野蛮人であったというこの衝撃こそ、現状のヨーロッパの決定的転回の原因となったのかなあ。
- プーチン氏「信長と同じ」 安倍氏発言、立民代表が皮肉:時事ドットコム
- Arrogant, incompetent and corrupt: war is shattering our delusions of the German elite
- ドイツはロシアのファシズムに資金供与してきた=歴史家スナイダー
- なぜ「これは偽薬だ」と知っている人にもプラセボ効果が現れるのか? - GIGAZINE
- 「病は気から」というのが証明されてしまった。でもコレがまたワクチンの副反応を恐れる人がマジで体調悪くなってしまう構図でもあって、にんげんのからだってむつかしいよね。
- 「月曜日のたわわ」を人々はどう見るか/田中辰雄 - SYNODOS
- サイレントマジョリティはどこにあったのか、という論点で見るなら面白いお話かなあ。
- もちろん多数派だから正義だというわけでは絶対にないものの、「配慮すべき」一定のラインをどこに設定するかについてはその多数派意見は参考になるんじゃないかな。それこそ髪や素肌を出すだけで「けしからん!」という社会だってあるのだし。そういう社会にもケンカを売って文明の衝突をやりたいのならば止めませんけど。