前回チキンレース敗北者

 ◇「弱み見せられず国連査察を拒否」
 【ワシントン小松健一】「米国よりもイランの方が脅威だった」−−。06年に死刑を執行されたイラクフセイン元大統領が米連邦捜査局FBI)捜査官の尋問に対し、大量破壊兵器保有していなかったにもかかわらず、国連査察を拒んだのは「イランに(イラクの軍事面の)弱さを見せたくなかったためだ」と証言していたことが1日、明らかになった。米シンクタンク「国家安全保障公文書館」が情報自由法に基づき尋問記録などを入手し、同日公表した。

http://mainichi.jp/select/world/news/20090703dde007030033000c.html

この真偽自体に突っ込む事はさて置き。とりあえず事実として考えてみる。
まぁ普通にありそうですよね。


なんていうか、不良がライバルには絶対負けたくない、的な。漫画でよく見るアレ。
絶対に負けられない戦いがそこにはある! とかしたり顔で言っちゃうんですよ。


地元最強の座を争うバトル! 但し警察は除く。
そしてやり過ぎて警察に殴られる。さすが世界の警察です。


歴史的にもあそこはイラン=ペルシャの勢力下だったし。
「ビビッたら負けヨォ!」的な世界観だったんだろうなぁ。うわー昭和の不良漫画。


さて置き、いつもの見方をすれば、
「良かった、本気でアメリカに勝てると思うような、真性のキ○ガイじゃなかったんだ」
的ないつもの結論に落ち着く。
ただちょっと、青い10代の頃にあったようなよく解らないプライドと衝動が抑えきれなかっただけですよね。
それはそれでアレですけど。