謝辞

今年もありがとうございました。



ということでまったく日記が書けなかった一年が終わってしまいました。尚も見に来てくれる方には感謝しかありません。ありがとうございました。
言い訳すると、仕事の忙しさ……はそうでもなかったんですが、少し前から計画していた人生最後にするつもりの引っ越しがドタバタしていたのが原因です。それも今月頭にようやく終わったので、来年こそはどうにかこうにかなんやかんやしていきたいと前向きに検討しているところではあります。


時間とやる気の問題はともかくとして、それ以外にはこれまでも少ない日記を書いてきた際に言及してきたんですが、現代の国際関係ネタについてはウクライナ問題があまりにもクリティカル過ぎて、正直もう何をネタに日記を書いてもその先にはウクライナ問題の未解決が横たわっていて同じ結論になってしまうんですよねえ。
フクヤマの『歴史の終わり』に衝撃を受けて興味を持つようになった自分にとっては、そうしたリベラルな国際秩序を支える国連や国際条約などの国際関係についてこの日記でも10年以上(!?)アレコレ書いていたのは一体何だったのかと、やっぱり色々と考えさせられてしまう2023年ではありました。
これまでもユーゴスラビアや9・11やイラク戦争イスラム国や中国台頭などありましたけど、どうにかこうにか延命させてきたそれがマジのガチで終わってしまった。ように見える。
もうそれは戦争の衝撃ではなく、戦争が日常になってしまった。
マジで歴史の終わりを終わらせてどうするんや……。
まぁその巻き添えで私たちの戦後日本の平和主義も同じようにガチで終わろうとしているのは笑えないお話なんですけど。結局のところそれを終わらせたのは、ネトウヨ自民党ヒトラーアベではなくゼレンスキーとプーチンだったというオチはちょっと笑えるんですけど。


ともあれ、2024年はもう少し日記ペースを取り戻したいと思っているので、未だに見ていてくれるありがたい皆さまにはお付き合いいただければ幸いであります。
来年もよろしくお願いいたします。