通常日記

手抜き日記。

• 中国外務省 カナダ人２人の身柄拘束認める | NHKニュース
  • カナダの悲哀。というかサウジの時からそうでしたけど、この現代世界における「リベラルをやり通す覚悟」が問われる構図だよねえ。このまま突っぱね続けたらむしろ感心して拍手してしまうほどですけども。はたしてリベラル国際主義の未来はどっちだ！？　大国には勝てなかったよオチになると、まぁつまりまたリアリズムの勝利なのだし。
• カナダは中国の圧力に耐えきれるのか : 地政学を英国で学んだ
  • やっぱり私たち日本も絶対に他人事ではないので注視していきたい。

• 高橋洋一の霞が関ウォッチ 河野外相の「次の質問どうぞ」発言は問題なのか : J-CASTニュース
• 次の質問をどうぞ | 衆議院議員 河野太郎公式サイト
  • これ単純にアベセイケンガーというだけでなく、わりと現代民主主義政治における真面目な議論ネタではあるんですよねえ。バカの一つ覚えみたいに答えられない質問するのは論外として、一方でその透明性はどこまで確保すべきなのか？　
  • 軍事や外交（ついでに公安）ではかなり繊細な情報を扱うのは確実である一方、しかしその不透明さをそのまま容認してしまえば権力監視は絵に描いた餅になってしまう。アメリカはそれでスノーデンさんのような「愛国者」が登場するに至ったわけだし。かといって全部公開することも不可能でしょう。それをおざなりなままにすると、以前の本邦でもあったような杜撰な黒塗り資料が公開されるとかいう愉快な光景が生まれることになると。
• 民主主義の弱点は「共通の政治的知識への攻撃」であるという指摘 - GIGAZINE
  • やっぱり独裁制やな！

• 「ばか」でグーグル検索すると出てくるのは……米下院公聴会後に検索急増 - BBCニュース
  • 本邦ネットでもよくネタにされるサジェストもそうですけども、確かにこの辺はグーグルの影響力の副次的効果な部分でしょう。トランプだからセーフと笑っている人たちは、きっとカウンターされたら激怒しそうなのでやっぱり重要なお話だよね。
  • かといってそれを完全に防ごうとすればNHKの不自然なほど徹底された商品名隠しでもあるわけだし。

• アフガンの「小さなメッシ」、タリバンの脅迫受け自宅から避難 家族明かす - BBCニュース
  • アフガニスタンが、タリバンが、イスラムが、どうこうというよりは（隣近所の付き合いが深い）日本社会でも尚見られそうな悲劇であって、まぁやっぱり人類普遍の光景だよね。「もし世界が100人の村だったら」のリアル版という感じ。

• 「ガンジーは人種差別主義者」と像を撤去 ガーナ大学生の主張 - BBCニュース
  • 核兵器マニアを許すな。
  • ともあれ、まぁこの論理で行くと、文明の誕生から近現代あたりまでにいたほとんど全ての偉人は同罪になってしまいそうだよねえ。100歩譲って政治家ならばその論理を当てはめるのはまだ理解できるものの、それこそciv風にいうと、哲学や芸術家や建築家なんかについての評価はどうなるのかわたし興味あります。『偉人』カテゴリの人たちみんなきえちゃうんじゃ。
• 『大草原の小さな家』著者 差別的として自身の名を冠した児童文学賞から名前を外される - Togetter
  • アメリカなんかでは既にそちらへと踏み込みつつあるしねえ。

• 「パリの凱旋門が燃えているのはフェイク」というツイートがフェイクだった - GIGAZINE
  • 「パリは燃えているか？」の真偽について。
  • 物理なのか概念なのかでまた真偽分かれるところなのが面白くめんどくさいところ。

• 「元慰安婦が望むのは安倍首相の謝罪」韓国の国会議長 | NHKニュース
  • 本邦でも「やったね！　これでまた政権支持率が稼げるね！」という構図になってしまった辺りもう戻れない感あるよねえ。そしてそれが常態になっている韓国のことを考えるともうお察し。

• 独、ユダヤ人生存者に賠償　子ども救出作戦で渡英 - 毎日新聞
  • マキャベリ先生がいう所の「土地を奪うくらいなら殺してしまった方がいい」がまた証明されてしまった。日本も見習えばよかったのにね。いや32万で済むならかなり安い気はしますけど。

• WEB特集 “100万人収容” ウイグルで何が起きているのか | NHKニュース
  • NHKがコレをやる辺り時流は変わったなあ感。ウイグルチベットはそれこそ一部ネトウヨによくある言説扱いだったのにね。当日記はこのシリーズをやるNHK応援してます。
• 「無茶ぶりをご覧ください」NHKから故人の祖母の受信料約30年分50万円がまとめて請求された話 - Togetter
  • やっぱ当日記はNHK不払いを応援していきます。

• トランプ氏の対中強硬姿勢、経済界も味方に転じる - WSJ
  • アメリカの対中強硬を支える両輪の一方である経済編。なんだかんだでこれまで不満に思っていた点を解決しているあたりトランプさんを評価せざるをえない、というのは皮肉なお話だよねえ。米中関係の維持のために「配慮してきた」オバマさん時代と較べると尚更。
• 米国務長官、マリオット情報流出「中国が攻撃」 : 国際 : 読売新聞（YOMIURI ONLINE）
  • 思ったよりガチだったらしい流出に、
• 携帯4社、5G投資で中国製使わず　政府に同調　　:日本経済新聞
  • そして新冷戦に日本も巻き込まれると。
• アメリカと中国（3）書き換えられたプレイブック | 2020年アメリカ大統領選挙と日米経済関係 | 東京財団政策研究所
  • ということでこうして外堀が埋まるようになってくると、もう理屈ではないよねえ。理屈抜きにした拒否的態度というのは、本邦でも嫌韓なんかでも見られた光景ではありますが、時代のトレンドはむしろそちら側へ向かっていくというね。

• 英ｶﾞｰﾃﾞｨｱﾝ紙「中国は海外のメディアにプロパガンダを報じさせている。日本で担っているのが毎日新聞 - Togetter
  • お金は大事だからね。仕方ないね。この日記でも大富豪に買われて路線変更するメディアネタを書いてきましたけども、上記通信だけでなくいよいよ報道にも中国が懸念される時代ということだよねえ。
  • 毎日新聞はコレに対する反応しているんだろうか。どなたか教えてください。

• ドスパラ、ユーザー対応「炎上」で謝罪　PC不具合めぐり「お客様に不愉快な思い」 : J-CASTニュース
  • 昔から言われてはいたあるあるネタが現実に。昔からあったんでしょうけど、今やったらこのように炎上必至なのでまぁこれこそリテラシーだよねえ。

• EUの改正著作権指令案は「企業が魔法の杖を生み出すことを強いている」という指摘 - GIGAZINE
  • 交通事故を起こしてもはねられた人が死なないように求めればいいのでは？　これで交通事故で死ぬ人が限りなくゼロになるね、やったねEUちゃん！
  • しかしこうした法を見ると、昔から東側陣営の批判（ついでに私たち日本も）として言われていたイノベーションが生まれない社会っぽくて色々とヨーロッパ＝EUの未来を考えてしまうお話。

• 文科省は他の省庁と比べ腐っている？　前川元事務次官の答え (1/2) 〈週刊朝日〉｜AERA dot. (アエラドット)
  • このニュースに限らず文科省不祥事ネタになるとこの人が出てくるのホント現代日本って感じだよね。高度な皮肉がうまいなあ。え、マジでやってる？　いやいやそんなまさか……。
  • ということで財務省に続く「爆破したい省庁」ナンバー2はさすがです。