今日のお話は、桃鉄、移民問題、うみねこのなく頃に、の何の脈絡もない3本立ての日記です。
- 勝間さんの桃鉄論 - Togetter
- 「集団自殺」に突き進む日本人 | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
- 何だか以前も書いたような書いていないようなお話になるんですけども、この人の言うことも「ある程度まで」は正しい。つまるところ移民等によって何らかの人口ブーストを掛けられなければ、長期的には日本は衰退するしかないと。
- でもそれと同じ位証明しているのが「移民」を受け入れればほぼ間違いなく、長期的に見て社会的な問題はよりひどいものになる、ということである。
- この両者はどちらか一方とかそういうレベルの話ではなくて、確実に両方ともやってくる。で、その上で、どっちにすればいいんでしょうね? という問題なんですよね。ポジショントークしたい人は大抵どちらか一方しか積極的に語らないんですけど。
- うみねこのなく頃に
- クリアしました。なんというかお疲れ様でしたという感じでしょうか。
- 内容はさて置き、思うのはもうそろそろこの商法自体の限界なんじゃないのかなぁと。もしくは単純に僕の興味の維持の限界。「の」が多すぎる。勿論一定以上の興味を持っている人にとってはいいんだけど、そうでもない人にとってはもう毎回毎回「あれ、前回どういう話だっけ?」感がすごい。
- けどある意味でそれって「寿命の短くなりすぎたコンテンツ」へのアンチテーゼでもあるんですよね。昔はそれこそそうした数年単位で作品を楽しむのが普通だったわけだから。『ひぐらし』や『うみねこ』のように(半ば強制的とはいえ)長期間消費させるのは素晴らしいシステムだと思います。勿論内容もですけど。それに対して、何の疑問も思わずに「長期間付き合うのが大変」と思う時点でもう僕も現代病に毒されているのかなぁ、と。あるいはオッサンになってしまったからか。
- あとあれです、作中ではすごいミステリーへの愛を熱く語られるわけだけども、僕があんまり好きじゃないからかそれで余計に一歩引いてしまい、置いていかれる感。なるほど僕がSFへの愛を語れば語るほど回りはこういう気持ちになるのか、と何故か心が痛くなりました。