『ファイアーエムブレムif 暗夜王国』ルナティック攻略日記 その10(二十七章〜終章)

結局暗夜だけで1か月コースでした。時間泥棒っぷりがヤバイ。


前回『ファイアーエムブレムif 暗夜王国』ルナティック攻略日記 その9(二十四章〜二十六章) - maukitiの日記

  • ルナティック・クラシックモード。
  • わんぱくでもいいたくましく育ってほしい(成長吟味なし)――そもそもルナティックは成長固定?
  • 追加マップ使用は無し予定。
  • 武器練成未定。
  • マイキャッスル関連は、サポートユニット及び模擬戦闘で経験値稼げるようなら封印予定。すれ違いによるアイテム入手はまぁ意図的に稼がない程度で適当に。
  • ターン浪費等によるバランスブレイカーな稼ぎしない。
  • 詰んでも泣かない。

主人公は男、長所守備、短所暴走、重装騎士。



ゼロ外伝「予期せぬ遭遇」

せっかくモズメ母で良成長を継承できるしエポニーヌさんを使おうとラスト前に寄り道。クリアだけならともかく宝箱回収を目指そうとするとかなりめんどくさいマップ。ていうか外伝こんなのばっかですね。
ともあれ、中央部屋の大扉をはじめ基本的にどこも扉を開ける(=敵が散らばって大混乱になる)のはほぼ罠なので、左下から侵攻するのは基本として、実のところ選択肢としてはそれほど多くない。

  • 右側宝箱の二つは諦める。
    • どうせ最終盤ならこれが簡単だし一番楽。初期配置左下すぐの扉を開けて、全力で攻め込んで魔法弓とエポニーヌを回収し、あとは左上隅辺りの通路で逃げようとする敵を封鎖してレベリングして終わり。
  • 『切り込み』を使う。
    • 壁際から切り込んで向こう側に渡って、出口を封鎖しつつ宝回収。当然少人数で右側の敵を抑えることになるので、守備魔防両方高いキャラでないとキツイ。リザイア地雷が第一候補かなぁ。
  • 『巧者の手裏剣』を使う(26章以降限定)。
    • 右上宝箱を盗って逃げるタイミングと、右下宝箱開けるタイミングで目標まで3マス射程になるので踊り+攻陣忍者でどうにかする。結構運勝負。
  • 『ドロー』を使う。
    • お手軽だけどもったいないですよ?
アクア外伝「歌姫と共に」

評判の稼ぎマップ。上下交互に渡ってくるのできっちり迎撃で削って経験値上げたいキャラでトドメを刺していくお仕事。それでも渡って来た敵はきちんと毎ターン排除しておかないと無駄に事故るので注意。あと後半の援軍斧は大振り持ちなので必殺に注意。ええ僕は10%引いて死にました。

27章

ここがラストマップだったらどれだけ楽だったか……それこそ暗夜個別ルート以降でおそらく一番簡単かもしれないっていうレベル。ほぼ固定のドローされる人は、できるだけ1ターンキルが可能な防陣セットにしておくだけ。多分これドロー対象は戦闘力で相手選んでるんじゃないかな。あとは向かってくる敵を数ターン引きつけてから、階段渡ってお父様を殴ってクリア。
この次マップでリセット前提な周回すること前提としか思えない低難易度なのが逆に泣けます。

終章

すんごいたいへん。こんな難しいFEのラストってあんまり記憶にないなぁ。これまでは最後の最後で詰んでクリアできない可能性がどうしてもある以上なんだかんだ易しかったそれが、今作では難易度変更がいつでも出来るようになった故のこのクソ難易度なのかもしれないなぁと。
時間制限がないように見えて、実はボスの全体攻撃を防ぐための竜脈の数には限りがあるので、ゆっくり進んでると敵援軍どうこう以前に使える竜脈がなくなってまず死にます。ボス撃破までの制限時間、というよりはボスの全体攻撃毎に強制スクロールされている感じ。上部にある5個=10ターンの間に、中央にある3個並んでる所を使えるようになるまで=山伏を排除できるかが勝負。このマップが真に凶悪なのってここだと思います。つまり実質速攻以外に選択肢はない。そしてこの時間制限があるからこそ、ウィークネス地獄が大変なこと(=慎重に安全距離とタイミングを測ってからの突撃ができない)(=回復させるだけの時間がなくまとめて食らったらほぼ戦力外)になっている。


――ということで上記理由からよく言われているように、速攻と非常に相性のいい『七難即滅』の残り回数が難易度に直結しているわけです。逆に残り少ない人は時間との戦いになる。
マップ攻略で2本とキャッスル訪問報酬1本と合わせて、おそらく最大6回。そこから減れば減るほど苦行になるでしょう。キャッスルほぼ放置な僕は1回使って残り3回でした。あの時リセットだるいから使ってしまおうと考えなければもっと楽だったのに!
そうした時間との戦いを念頭にしておけば、それ以外は基本的にレア杖使いたい放題なのでそこまで大変ではない。というかむしろフリーズウィークネスドローリザーブビフレストとあればあるほどやっぱり時間短縮に便利なので、やっぱりこちらもあればあるほど楽。もちろん強キャラが一杯いることも重要だけれども、しかし『七難即滅』ほどの時短要素になるかというと、そんなことはないのでした。現に使い捨てドーピング全種全員分買ってたのに、リセット繰り返してるうちに使うの忘れた時に僕もクリアしたっていう悲しさ。ほんともう27章クリアするよりあの薬一個一個使っていく方がすごいだるかったです。


ということで暗夜王国編における最強最後の敵はラスボスそのものではなく「時間」だったのだ、オチ。結局最後までギミックゲーでしたね。おつかれさまでした。




総評は元気があったら書くかもしれない。