手抜き日記。
- 新型コロナ、日本独自戦略の背景に結核との闘い 対策の要「保健所」の歴史から見えるもの | 47NEWS
- 「(よく解らないけど結果的には)成功した日本」の説明としては最も腑に落ちるお話ではあるかなあ。KOBANの成功戦略っぽい。
- もちろん韓国のように解りやすい手法ができたら一番だけれども、それだって事前に積み重ねてきた準備態勢や、そして副作用がないわけではないし。
- 「中国の無能さ」で大量殺りく トランプ大統領が非難 | 共同通信
- まぁわかりやすく「危機の際に『敵』を外に求める構図」だよね。それが100%間違っているかというと、必ずしもそうでもないのが救えないお話ではあるんですが。単純に中国がWHOが、という話ではなく、両者の瑕疵が合わさって増幅されているように見えるのがまた面白い――といっては不謹慎ですけど――国際関係だなあと。
- 日本農業新聞 - 新型コロナまん延 欧米の農家 労働力不足で悲鳴
- 米独で集団感染が続く食肉加工工場 肉食を見直すべきとの声も | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
- 日本でも某実習生制度のクソっぷりとコロナでの丸ごと消失ことでざまみろ感が話題になっていましたけども、以前から書いてきたようにじゃあ欧米ではそういう構図がないかというと、やっぱりそんなこと絶対にないわけですよね。向こうの方が隠ぺいが上手いというと身も蓋もありませんけども、その意味で「欧米を見習え!」と言っているのであれば、まぁホント上手いことを言っているなあと素朴に思います。
- 「ドイツの食肉加工工場で働くのは、おもにルーマニア、ポーランド、ブルガリアなど東南欧からの移民や出稼ぎ労働者だ。彼らの置かれた劣悪な労働・住宅環境に対し改善を求める声は以前からあったが、行政はなかなか動かなかった。これらの労働者のほとんどは下請けの仲介業者が雇用主で、労働者の管理はこの仲介業者の手に委ねられているからだ。労働者たちは老朽化した不潔な寮に詰め込まれることも珍しくなく、こうした環境がクラスター発生へとつながっていった。」
- Netflixがサービスを利用していない会員の契約を自動でキャンセルするように - GIGAZINE
- これで成功(売り上げが伸びる)したらまさに善き市民である私たちが素朴に願う「正直者が報われる社会」だよね。失敗したら、うん、まぁ、そうねえ。今度日記ネタにしたい。
- Twitterで「ツイートに誰がリプライできるか」限定する機能のテストがスタート - GIGAZINE
- ミクロな個人としてはすばらしい機能だとは思いますけども、一方でコロナで「今回も」明らかになったように、害のあるデマがこれで無批判に拡散されたらどうするの?っていうお話には絶対なるよね。それこそ今以上にガチガチにTwitter側が管理しなくちゃいけなくなると思うんですけど、その対応はできるんだろうか。
- 反ワクチン派がフェイスブック上での議論で優勢となっている理由が明らかに | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
- それこそtwitterは反ワクチンな記事をどのように扱うつもりなのか? という点は他人事としてものすごく興味深くwktkしてます。
- 検察と二つの民主主義 | 木村幹 | コラム | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
- 木村先生のすんごい面白いお話。日本でも所謂リベラルな「進歩派」って韓国のそれと似たようなポジションですよね。民意こそすべて。でもその民意がしばしば自民党政権を容認してしまうのが、彼らの悲しく、そして空回っている所だと思ってます。
- 新型コロナウィルス対応から見る世界保健機関(WHO)の危機対応体制の課題
- 秋山先生のすんごい面白いお話。先日書いた自分の適当日記忖度しなければ生き残れない国際機関の悲哀 - maukitiの日記を見返してもあんまり間違ってなかったなあと答え合わせできて一安心。やっぱ希望に満ち溢れていた90年代の時代に色々と改革を進められなかったこそが今の国際機関や条約の元凶の一つだと思ってます。あのタイミングでできていなかったツケ。
- 空は閉ざされるのか 米国が脱退を表明したオープンスカイズ条約とは(小泉悠) - 個人 - Yahoo!ニュース
- 小泉先生のすんごい面白いお話。軍縮どころか軍備管理の時代すら終わり、これからは中国に世界全体が引きずられる形で『軍拡』の時代がやってくるのでしょうねえ。日本もいつものように欧米を見習いバスに乗り遅れたらあかんよね!
- 『戦場の兵士の大部分は敵を射撃しない』という神話(dragoner) - 個人 - Yahoo!ニュース
- dragoner先生のすんごい面白いお話。うちの日記でも何度かグロスマンのこの有名な本引用しているので他人事ではないなあ。
- デーブ・スペクター、日本の新聞記者を「サラリーマン」と批判 | RBB TODAY
- これは綺麗なデーブ。「コロナは痛快!」の時にも書きましたけど、逆説的に私たち市民とより近い場所にいるより身近なジャーナリストという事は出来ると思うんですよね。それなのに権力監視とかカッコイイことを言ってはダダ滑りしているのが、より人びとの感情を悪化させてもいるんですけど。
- 公式ツイに米国死に神イラスト、在仏中国大使館「改ざん」と釈明 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
- トランプさんも割とクソコラをRTしたりしているのでどっちもどっち感あるんですが、まさにその二大国の狭間で生きる私たちとしてはハラショーと絶望するしかないお話だよね。
- パンデミックの影響で「CO2排出量が17%減」という結果は、気候変動対策で人類が進むべき道も示している|WIRED.jp
- 経済学から見た気候変動というネタでは割と定番ネタではあるよね。景気変動とほとんどそのまま直結している排出量。もちろん技術進歩のその増加量は徐々に抑えられているんでしょうけど、それでもこのトレンド自体は今でも有効であると改めて今回のコロナでも証明されてしまったわけで。
- グレタさんブームで始まった「飛び恥」もつまるところ目指すところはこういう世界でもあったわけで。
- 1位はポケモン!キャラクター「メディアミックス」総収益の世界ランキングに日本の底力を見た|FINDERS
- これは面白いデータ。やっぱり子供向けこそが勝利の方程式だよねえ。5歳前後までほぼ独占企業となっているアンパンマンがマジすごい。
- 【遠藤乾】支援を渋る豊かな国、募るイタリアの恨み EUの機能不全を避ける道は:朝日新聞GLOBE+
- 南北の溝は修復困難に、加速する「多極分権」:日経ビジネス電子版
- 日記ネタにしようしようと思って放置中のEUネタ。コロナが過ぎ去ったあとどういう感情が残ることになるのか、いやあwktkが止まらないよねえ。「きっと欧州はなんだかんだ危機に際しても一致団結してより結束を深めるんだろうね!」というポジションをそこそこ信じていたので、この顛末はほんと面白いです。
- コロナエンブレムを非難 五輪組織委、特派員協会に - サッと見ニュース - 産経フォト
- さすがアラー辺りを揶揄してもまったく問題のない自由な社会は進んでいるよね! 問題ない()。