お盆休み手抜き日記。
- グテレス国連事務総長が会見 核の先制不使用求める - 産経ニュース
- 「核戦争のリスクが再び高まっている」 国連事務総長、離日前に会見[ウクライナ情勢]:朝日新聞デジタル
- 「国連のグテレス事務総長は8日、日本記者クラブで会見し、ロシアによるウクライナ侵攻を巡り、「現状では停戦は困難」と戦争が長期化する懸念を示した。」
- そんな身も蓋もない。先日の日記でも書きましたけど、対話しようと訴えるのはいいとして、じゃあ対話する気のない人たちをどうやってその気にさせるかは全く別の問題でありその方法こそが重要だよね。(ここでしばしば軍事的圧力の重要性が指摘される)
- もし対話させることに自信があるならば、みなさんも(不幸にも)周りにいるかもしれない嫌いなネトウヨ()やパヨク()な人たちを相手に対話してみればいいんじゃないかな。ぼくはむりだとおもうのでやめておきます。
- ペロシ議長の訪問に台湾人はなぜ熱狂したのか Wedge ONLINE(ウェッジ・オンライン)
- 割と専門家からは批判的に語られることの多かったペロシ訪台についての、台湾側からの面白い解説。
- 「しかし、台湾人はあえてそのペロシ議長の思惑に乗ったような印象がある。台湾にとって、一番恐ろしいものは何か。それは、中国のミサイルではなく、国際社会での孤立である。台湾はもとより1970年代以来、国連の座を中国に奪われ、次々と友好国から断交を突きつけられ、存在自体が世界から忘れ去れていく不安を抱えている。」
- というのは「いつか我々も誰かにとっての台湾にされないように気を付けよう」といういつもの箴言を思い出してしまうお話。
- Fighting around a Ukrainian nuclear plant heightens safety fears. - The New York Times
- 「ロシア軍は原発を盾として使っている」
- 軍の命令、人間国宝が作った備前焼の手りゅう弾…「嫌な思い出だが残さねば」長男が寄贈 : 読売新聞オンライン
- 現代で言うとドローン辺りかな。「戦争がひとたび起きれば、高い技術力のある芸術家も争いの道具にされてしまう。こんな悲しい焼き物を作る時代は、もう二度と来てほしくない」というのはまぁまったく正論だとは思うんですけども、
- 夫を隠す女性たち ロシア支配地域で何が 外出許さず、夜も電気なし [ウクライナ情勢]:朝日新聞デジタル
- 「ウクライナが民間人を危険に」とアムネスティ報告 猛反発受ける | 毎日新聞
- 上記日本の平和主義と同様に、アムネスティなどの人権団体にも辛い時代だよねえ。もちろんウクライナにも罪の部分があるのは間違いなくそれを是正させることは重要ではあるものの、じゃあまったく話を聞く気のないロシアの態度との差にどうやって『差』を付ければいいのか、というのはその人権団体の存在意義に関わる致命的問題でもあるわけでしょう。
- もちろん人権問題を重視することでウクライナ軍を抑制させ、結果としてロシア軍に有利にすることの何が悪いと開き直ることもできますけども、それはそれでロシア支配地域での蛮行について一定以上の責任を背負う事にもなりかねないわけだし。
- まぁ本邦の和平派()のようにそのバランスについて何も考えずに発言してもいいですけども、しかしさすがに誠実であろうとやっている彼ら彼女らが本気で苦労しているのはよく解るよね、