ドイツ大統領の中の人が失言で辞任したらしい。うーんまぁ失言と言えばうちの国の以下略。だけどそれだけじゃ寂しいよね、何か適当なこと言えば△でも貰えるかもしれない。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&rel=j7&k=2010053100956
【ベルリン時事】ドイツの経済的利益のためには連邦軍の海外派兵が必要と発言し、批判を浴びたホルスト・ケーラー大統領(67)が31日、誤解を招いた責任を取って辞任すると発表した。同国大統領が任期途中で辞任するのは初めて。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&rel=j7&k=2010053100956
同大統領は21日、アフガニスタンを訪問した際、ラジオのインタビューで、「ドイツは対外貿易に依存している。国益を守るため、緊急時には軍の展開が不可欠」と主張。自由な通商路を確保するとともに、貿易への悪影響を防ぐため、地域の不安定化を阻止しなければならないと訴えた。
以下、政治家の言葉のチョイスって大変ですよね日記。そして何故か今更リスペクト宮崎吐夢。
元ネタバスト占いのうた【作詞:宮崎吐夢 作曲:KawaiiCats!Wow!!】 - YouTube
経済的利益の為だとか、国益の為だとか、安全保障の為だとか、平和の為だとか、多国籍軍の為だとか、国連軍の為だとか、レーベンスラウムだとか、植民地解放とか、いろいろ海外派兵の言い訳はあるけれど、君なら何えらぶ?
- 経済的利益
- 経済的利益とか言う人は自分に素直。思った事を隠せない。でも、本音と建前だいぶ違うから夢から醒めなさい。
- 国益
- 安全保障
- 安全保障好きはだいぶお利口。国益よりいくらかCOOL。そこまで現実わかっているならもうひと頑張りです。
- 平和
- 平和好きは正解に近い。もっとも限りなく正解に近い。でも、あまりにも使い古され過ぎて「平和の為」とか言うと逆に怪しく聞こえるので油断は禁物です。
言葉のチョイスのセンスでその後の政治家人生は大きく左右されます。まるで親子のブッシュさんのように。
- 多国籍軍
- 国連軍
- 国連軍好きは卑屈すぎます。自分に自信がない証拠です。これまで正規の国連軍なんて一度も活動した事なんてないんです、海外派兵は決して怖くなーい。勇気をもってください。
- じゃあ・・・・・・
- レーベンスラウムとか植民地解放とか、とりあえずデカイ事言っておけばいいってもんじゃないことを肝に命じておいて下さい。平和の敵ですよー!
いろんな海外派兵見てきたけれど、最後に私が言いたいことは、戦争を大義名分で判断するのは良くないことですよー!
ららららー・・・・・・。