ということで、一通りクエストは終わらせたので。まぁこちらが本番でしたね。という辺りなんでしょうか。
『ランスクエスト』クリアした - maukitiの日記
前回のときも書きましたけど、（おそらく）戦国ランスの時のような発売後のパッチによる拡張性を、最初からきちんとシステムとして実装しようとした結果がこの作品なんだと思います。まぁその拡張性そのものが、結果としてスカスカで『手抜き感』という風にも見られてしまったのは悲劇ではあったんでしょうけど。実際システムとしてもあるいはストーリー的な意味においても、こうしてアペンドで完成品としてそれなりに評価できる作品に仕上がっている様子を見ると、まぁやっぱり規定路線ではあったんだろうなぁと。
しかしこの作品の見た目のキャラゲーとは裏腹に、スキル取捨選択でキャラの個性を出す伝統的RPGをやっていると、エルミナージュをものすごくやりたくなってきて困ります。Ⅳが5月頃に出るらしいのでそれまでなんとか生きていけそうです。
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ということで予想通り、それまで多くのプレイヤーに蛇蝎の如く嫌われていた、クルックーさんがあざといキャラとなって帰ってきてました感。満を持して登場のリセットさんは狙い過ぎだけどそれがいい。あともう全キャラ眼鏡っ子にすればいいんじゃないかな。
まぁその辺りも含めて概ねサブストーリーとしては完結したのではないでしょうか。その分無印の方がただひたすら、ランス世界のメインのお話を追うだけ、という投げっぱなしな感じになってしまっていたと。けどいい加減これだけキャラが居てそれらの絡みを一作でまとめろと言うのも酷な話ではありますよね。その意味で、過去キャラとの絡みと新キャラの絡み両立しようとすれば、こうした分割商法になってしまうのも仕方のないことなのかなぁと。
しかし登場キャラも更に増えて、ランス君もそろそろ水滸伝的にかわいい女の子だけで108人集めてしまいそうな勢いではありますよね。まさかランスシリーズ幻水化。
