『平和』に必要なのは隣近所

ギリギリ縮小日記。


世界の平和度 日本8位、シリア最下位 - MSN産経ニュース
世界平和度指数ランキング - 世界経済のネタ帳
わーわれらにほんは堂々の8位だー。さすが平和憲法は伊達じゃないぜ。

 民間の国際研究機関「経済・平和研究所」(本部シドニー)は18日、世界各国・地域の「平和度」を指数化して比較した2014年版のランキングを発表した。日本は昨年より順位を下げて8位、内戦が泥沼化するシリアが最下位となった。1位はアイスランドだった。

 ランキングは英国の調査機関がデータを集め、テロの危険性や社会の安定度、軍事費など22項目の指標を数値化することで162カ国・地域の安全や平和の度合いを評価した。

世界の平和度 日本8位、シリア最下位 - MSN産経ニュース

でもまぁぶっちゃけその他上位アイスランドデンマーク、オーストラリア、ニュージーランドフィンランド、カナダと、所謂「地政学上の僻地」ばっかりなんですよね。根本的に、戦争の起こりにくい場所、こそがその平和度を決めると言っても過言ではない。よく言われるようにこのランキングにおいては軍事費のGDP比が重要なので、そもそも彼らには軍隊があまり必要がない。一方で、我らが日本といえばほとんどそのまま在日米軍アウトソーシングしている点が高い順位の理由なのでしょうね。さすが我らの番犬様であります。
もっと日本が高い順位を目指すには、もっと大陸から離れればいいのにね。


この辺はよりミクロな例でいえば、『住民の質』といよりは繁華街や駅前といった『町の性質』こそが、治安状況の良し悪しを決めるそれと同じ構図なのかなぁと。