NCソフトの第一四半期売上出てた

リネージュ:294億ウォン
リネージュ2:411億ウォン
アイオン:426億ウォン
シティオブヒーローズ:68億ウォン
ギルドウォーズ:43億ウォン

http://blog.livedoor.jp/borisgoto/archives/51654328.html

アイオン:426億ウォン>日本円で34億位?
予想通りAIONがすごい。
僕のやってた過疎ゲーは1億ちょっとだったような……。

アタリショック*1は終わるのか

以前友人とネトゲについてだらだら話してる時、
「今のネトゲの状況ってアタリショックだよね」みたいな話になった。
確かにそうかもしれない、と思う事は多々ある。


粗悪品の氾濫を思わせる状況、ってのはきっとネトゲユーザーが少しは思った事はあるんじゃないでしょうか。
まぁファミコンだとかプレステとかがそうであったように、それは市場の拡大と否応無く関係しているんだろうけど。


これが何を意味するのか、って考えるとネトゲもやっぱりコンシューマーの時と同じように大作志向になるんじゃないかと思うんです。
ネトゲでは、MMORPGでは特に、ゲーム選びで失敗したくない。だって投入時間が命なんだから。


かつてコンシューマーで起こった(あるいは据え置き機で現在進行形で)大作志向も結局、
ユーザーがプレイ時間の無駄を嫌った結果だと思うんですよね。
その意味できっとネトゲ、特にMMOPRGも大作志向に流れるんじゃないかと。


だって糞ゲーで寝ずにLv上げしてあっさりサービス終了になったら笑えない。多分泣く。返してください僕の時間返してください。
だったら初めから安心感あってやり甲斐のある大作志向なネトゲやりますよね。


そうやって据え置き機の大作志向とは反対なお手軽ゲーとしてのDSが流行ったように、
お手軽ゲーなネトゲも今後もっと流行るんじゃないかと思う。


大作ネトゲのカウンターとしてのお手軽ネトゲーという感じに。

AIONの成功の先に

そう考えるとネトゲ乱立無双的な今の状況は長くないんじゃないかと思う。
きっと今後はコンシューマーと同じように大作とお手軽の両極端に収束していくんじゃないだろうか。
だからAIONは期待され成功したのだと。



まぁぶっちゃけネトゲ患者としてはその方がきっと幸せじゃないかな!

*1:ここでは単純に糞ゲー氾濫事件として