某ネトゲでスタダかましてたので、2週間位更新停滞してました。
停滞と言えば停滞病ですね。とまっちゃだめだー。違いますね。
今日からまたがんばります。多分。
日本政治の「流儀」
はい、大きなお世話ですね。でも、今日NHKや報道ステーションを見た人、今回の解散のニュース解説で、日米関係や日中関係、あるいは大枠としての経済問題に踏み込んで解説していたくだりはありましたでしょうか。報じられたのは政局であって、今回もまた政策に関する話は一切なかったのですよ。
マスコミが腐っている、という話ではなく、そのような文脈で政治の節目を語るのが日本政治の「流儀」なんだろうと思うんですよねえ。だから、欧米人も日本研究するにあたって、本来疑問に思うようなことが報道の主体にならないどころか、まるで日本人が経済政策や外交に関心すら持っていないように見えるんじゃないかと思います。
しかし、なぜ国際経済がヤバいとか世界的に大騒ぎでデリケートなところで我が国というのは政治が空白化するのかなあ、毎回。
解散とな: やまもといちろうBLOG(ブログ)
さすが隊長です。
昔から言われてるけど、結局「お祭り気分」なのかなぁとは思う。
まるで芸能界やスポーツのゴタゴタと同一視させるようなこれら報道のあり方の原因は。
その騒動こそが主目的であって、結果と成果は二の次でしかない。
実際、報道する側にとっての視聴率・売上の起爆剤という意味で正しく「お祭り気分」なわけで。
四年に一度のオリンピックとかと同じ扱い。
まぁ異常と言えば確かに異常だとは言える。
こうした報道のあり方は、かつてのような政治情勢ならともかく、これから進もうとしている「二大政党制」には全くの不向きだと言える。
その意味で、現在の報道のあり方に疑問を感じるのは当たり前の流れなのかも。
どうしてこうなったのかは、マスコミか国民か、鶏が先か卵が先か的な話になるか。
マスコミが望んだのか、国民が望んだのか。今更ですね。
さて置き、
とりあえず一回やらせてみよう、は確かにある種の真実だとは思うけど、過去それで国が傾いた事は幾らでもあるわけで。
ナチスとか共産党系とか社会党系とか。
どちらが勝つにせよ一小市民の私としては、是非、「経験からではなく、歴史から学んで」欲しい所ではあります。