彼らはホンモノなのかニセモノなのか

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痛いニュース(ノ∀`) : 社民党「実弾が入っていなくても事故が起きないとは限らない」 陸自のパレードに中止要請…佐世保 - ライブドアブログ


まぁいつもの事と言えばいつもの事なんだけど。
ただ、「こいつら馬鹿だなぁ」というだけじゃさびしいよね。
何かしら書こうという意思が大事なんだよ。正解じゃなくても部分点は貰えるかもしれないし。
って偉い人が言っていたので。



さて置き。
以前も似たような書いた気がするけど、
こうした場合に考えなければいけないのは「彼らは何故そんな事を言うのか?」という点。


明らかに論理的正当性や過去の発言との一貫性を欠いている事に対して、彼らはその自覚があるのかどうか。
それを仕事として割り切ってやっているのか、はてまた本気でそれを盲信しているのか。


例えば、「明らかに同業他社のそれより劣っている」と自覚している自社商品をどうにかして売らなければいけないような会社員。
そのような事態は現実に幾らでもあるわけで。よくある会社人の悲哀、という見方は確かにできる。


実際こんな馬鹿な事を言っている中の人達はどう思っているんだろうか。
それとも本気で自分達の言ってることの正当性を信じているのだろうか。


考えられる例として、
①何かしら他の目的があって嫌々ながらも、言っている。
②何かしらの後援から脅迫的・強制的に、言わされている。
③本気でそれが正しいと信じている。


まとめると、①②は自覚があるけど、③はその自覚が無い。


一見自覚がある方が、故意・過失という点で見ればタチが悪いとは言える。
悪いと解っててやってるのだから。
けどもし仮に自覚がない場合、明らかに私たちの「想像の範囲外」であって、彼らは「ホンモノ」という事になってしまう。
カルト宗教的ななにか。


ぶっちゃけそっちのが本気で怖い。真性です。
未知の存在を恐れるのはヒトとして当然の防衛反応だと思います。


自覚があるのなら悪質だし、自覚が無いのなら恐ろしい。
さて、どっちなんでしょうか。