ということでciv5は天帝であんまり勝てないのでこっちに逃げてました。あいつらまじチートしてるんだもん。さて置き予想外に面白かったです。久々に面白いRPGでした。
以下いつもの興味ない人とネタバレなのでごめんなさいの続きを読む。
えーよくできてて面白かったと思います。システム的には懐かしのYU-NO風と言えば伝わる人には伝わるかもしれない。
CMで見ると樹形図状に幾つもストーリーが分岐展開してるように見えるけど、実際の所は2ルートのみ。けど携帯機で容量とかプレイ時間の問題を考えるとこの辺が落とし所なのかなぁとも思います。もし次回作があるなら据置機でやって欲しいですけど大人の事情で無理っぽいですね。
- キャラクター
- ストックさんが完璧超人過ぎる。最初何このバタ足野郎とか思ってましたごめんなさい。ストックさんまじストックさん。ストーリー展開上、皆のズバッとお悩み解決カウンセラー的ポジションになるのでどんどん聖人っぷりがすごくなっていく。まぁラストはほんとに文字通り聖人エンドなんだけど。後世の歴史で宗教作られてもおかしくないですよね。あと演技派。
- 仲間の人たちは上記理由もあって基本的にめんどくさい人たちばっかなんだけど、しかしストックさんのカウンセリングで皆立派に更生していきます。ストックさんまじ名医。例外で幼女さんのアトさんはぶっちゃけ属性あるかどうかで評価が分かれる所。僕は･･････、ほら、昔のその道の偉い人も言ってましたよね「14歳こそが至高」だと。惜しい！ 次点でソニア先生。
- だから敵役は皆が皆小物感がすごい。ハイスさんでさえギリギリです。それもこれもストックさんの完璧超人っぷりに敵が見劣りしてしまうせいでしょう。ストックさんまじ役不足。
- バトル
- 前知識無しにプレイしてもわかりました、どう見てもバステゲー＝世界樹の人だと。さすがアトラスです。コンボ繋ぐのも結構面白くて、地雷絡めた時のピラゴラスイッチ感がいい。
- あとはまぁ魔法ゲーが過ぎると思います。幼女と妹強すぎる。その割を食ってか初期仲間なマルコとレイニーのストーリー上の微妙キャラ設定が、本当に実際のバトル面でも反映されていて感心すると同時に泣ける。
