甲勲章16個目。
どうにかこうにか最終日前日に滑り込みでクリアしました。フレッチャー？ 彼女はぼくのママじゃなかったんだ……。
友軍到来のタイミングや掘りの難易度もあって、普段にも増して中々に議論紛糾というかぶっちゃけ炎上していた今回のイベントではありましたけども、でもまあ個人的にはいつもの新機能を入れようとして大混乱という日常風景ではあったかなあ。毎度繰り返されるこの光景もう何度見たか解らないよね。
海域ギミックやら航空支援やら、毎度毎度新しいチャレンジに伴う練度不足を晒してしまう運営。
以前から少しづつ進め今回ついに本格運用を始めた『友軍艦隊機能』も、まぁ見事にそのパターンにはまった感。友軍到来による難易度の変化と、それを受けた提督たちの反応の変化が読み切れなかったんだろうなあと。それにしても上記ママの堀難易度についてはかなり鬼畜らしくて荒れるのもやむなしだと、元々掘る気のない僕ですら思っていますが。
これまでもそうだったように、きっと次回以降には徐々に運営側の練度も上がってこなれたシステムとなっていうと予想されるので生暖かく見守っていけばよろしいかと思います。
以前不満点にあげていた、解りにくかったギミック解除条件達成による帰港後のシステム音の常態化もそうだよね。普段音声消してやっているので、もう一歩進めてこれもマップ上でグラフィカルに反映して欲しい。
FFシリーズばりに毎度新しいことを挑戦しようとするとても意欲的な人たち。
でもそれを無くしたら確実に飽きてしまうのも事実なわけで。この点がなんだかんだとこの艦隊これくしょんという虚無な評されるゲームを未だに続けている理由なのかなあと。僕のゲーム人生でも最も長く続けているレベルになりつつあるわけだし。
ということで今回の炎上案件としては、元々情報集まってから攻略するので友軍到来のタイミングは気にならないし、ドロップ新艦も敢えて掘ろうとは思っていないので個人的にはそこまでダメージありませんでした。
――むしろ、個人的に今回の件で一番やらかしというか詐欺だったのは、こちらも艦これイベントでお馴染みの「小中規模詐欺」ではありますけども、今回のはマジで今までにないくらいの「中規模詐欺」だったんじゃないかと思ってます。
ギミックとお札関係のの複雑化でリアル時間とそして資源消費がかなり多いイベントでした。
カンニングによってほぼストレートで全甲を攻略――多分一番試行回数が多かったのがE5-2のラスダン5回くらい――したにもかかわらず、後から見ると油10万他7万前後消費というのは、ここ最近では突出して重いイベントだったと思います。どこが中規模なんだ。結局最終日前日まで時間がかかったのもそうだし。
模範解答が解った上でコレなんだから、そりゃ友軍の居なかった攻略～中盤組の人たちの地獄はお察しだよね。歴代屈指という声があるのも頷けます。
こちらもいつものことながら、敬礼。
母を探して三千カイリを走るみなさんの、最終日の幸運をお祈りしております。
